社会福祉法人おおつ保育園｜島根県出雲市｜通常保育｜一時保育｜あそぼう会

今年は、夏の猛暑で柿の出来が今一つのようですね。渋柿が手に入ったので、年長で干し柿作りをしました。ここ何年か、この作業をするとピーラーでケガをしてしまう子が何人もいて嘆いていたのですが、今年はちょっと手が切れた子どもが１人だけで終わり、ホッとしました。柿も形よくむけて、甘くなるのが待ち遠しいです。

お天気に恵まれ年長さんは、竹馬作りをしました。毎年年長さんがやっている竹馬、「年長だから出来る事」と、１１人の子どもたちはわくわくしています。ひのきの材木を切ることからスタート。のこぎりで切っていくと、なんと檜のいい香りがしてきます。今年は、ひょんなことから特別上等な木を使うことになりました。竹馬が出来上がるのを、楽しみにやっていました。

おやつを食べた後、園庭での遊び風景です。
何気ないいつもの遊びですが、砂・水でごちそう作りや築山登り、大型遊具の上でひそひそ話し。大人になってしまった私は、記憶にない子ども時代に戻りたくなりました。

６月に漬けた梅がいい色に付き、美味しそうに出来ました。
今日は、給食の「うめぼしごはん」にして初めて食べます。
年長さんが、口の中に酸っぱさを感じながら、一つずつ慎重に取り出しました。
給食のご飯は、みな「おいしいね〜」と、おひつが空っぽになりました。

今日は、３歳未満児の給食参観。３・４・５歳の子どもたちはお弁当の日。ジャンボタクシーや汽車に乗って真幸が丘公園に遊びに行きました。山道には、椎の実や栗の実がたくさん落ちていて、袋に拾い集めていました。長〜い滑り台も楽しく滑りました。